2013年10月31日

両手をぎゅっと握りしめ


ちょっと長くなりました。こんなにがっつり戦闘を書いたのは久し振りな気がします。
ガルド君ですが、私の中では珍しくキャラから戦闘スタイルではなく戦闘スタイルからキャラが生まれたタイプなのです。不可思議な少女
 「−−ラトラヴィルね」
エリエルザは部屋に侵入してきた信じられぬ程背が高く、痩せた男を見た。ぼさぼさの茶髪、血色の悪すぎる肌色、落ち窪んでギラギラ光る茶の瞳。頬は痩けて、不健康さを更に押し出す。www.xzjys.com

 エリエルザは取り乱さなかったが、寒気を感じていた。外見の問題も、多少はある。だが、そんな事よりも……この男はエリエルザが今までに見た誰よりも強い、いわば死の気配を纏っていた。
「ローザバーク、皆殺シ」
言って、にっと笑った。
まさに一瞬で、死を覚悟したエリエルザだったが……。
大きな音を立てて扉が開いた。
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ルカと、そのうしろに息を切らしたヨシュアがいた。
「姉さんに手、出したら殺す」
ルカが短剣を手にして、強く強く男……オーウェンを睨め付けた。オーウェンもエリエルザよりルカに興味を持ったらしい。くるりと振り返ると、また、にっと笑った。
「抵抗スル者、皆殺シ」
「……気色悪いヤツだぜ」
ヨシュアは思わず、口の中で言った。
 ルカはちらりと室内を見渡すと……突如、オーウェンを引っ掴み、そのまま廊下に引きずり出して窓の外に飛び出した!
「ルカ!?」
エリエルザが面食らっていると、ヨシュアが急ぎ窓に駆けつけた。そして、窓枠に足を掛けて振り返る。
「いいすか、隠れるなりしといてくださいよ、っと!」
ヨシュアはルカを追って飛び降りた。……ここは2階なのだが。
 「大丈夫……よね」メンズ ファッション ブランド

両手をぎゅっと握りしめ、真っ暗な下の庭園を見下ろしたエリエルザは言われた通り部屋にしかと鍵を掛けた。
 「この魔力−−誰のものかと思えば」
ノエルが目を細めた先にいたのは、少女であった。20代には入っていないだろう。黒い髪をツインテールに纏め、茶色い大きな瞳をした可愛らしい少女……。この少女から、ハゾスと日常的に接しているノエルでさえ寒気を感じるような異様な魔力が感じられる。
 少女はノエルとケイを見ると……逃げ出した。
「おいコラっ!?」
追いかけるケイ。ノエルはしかし、止まったまま何か考え込んでいた。
『僅かだがあの少女の魔力……違和
posted by ghjkty at 14:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月30日

ジャンニアは固まって

スは目を細める。
「何を考えての事です? 我々に路頭に迷えと」
「違うよ」
ボスは立ち上がり、体型を隠していた柔らかい素材のマントを外した。
「へー、あんた、女だったのか……ってええっ?!」
ケイが口をあんぐり開けた。全員、同じ顔をしたい思いである。
「ボ……ボス、一体何を!」
珍しく動揺してジャンニアが叫べば、彼女はそれを制するように軽く手を動かす。−−−−身体についた習慣というのは凄い。一同、すっかり押し黙った。www.gdzzsz.com

「まず名乗ろう。私は、エデル。そこの愉快な呪術師くんが叫んだように女だよ」
気の弱いものがいたら、相次ぐ衝撃に耐えられず卒倒したかもしれない。それだけ、彼らにとってボスが正体を明らかにすることは有り得ない事だった。
ボス――――エデルは語り始めた。

 「この組織のボスになる条件は、過去の全てを隠ぺいする事と言われるけど……正確には少し違う。ハゾスは知ってるだろう? 忘れるんだ」
「――――立ち合いましたからね」
珍しく、ため息などつくハゾス。人気ダウンジャケット

「あなたは歴代のどのボスよりも、ボスになることを拒んでいましたねえ」
――――ハゾスの年齢不詳には今更、誰もつっこまない。
 エデルは苦笑した。
「そう。私は歴代のどのボスよりも、ボスに向いていなかったんだろうね。現に、こうして部下の力まで借りて自らボスであることを辞めた」
レピュスの方を見た。
「――――勿忘草、ですか?」
「うん。あの刀のもう一つの力は、喪われたものを取り戻す事だから。私はあの刀の力で、喪われた記憶を取り戻すことができた。君には感謝しないといけないね」
「――――いえ」ダウンジャケット レディース

エデルはゆっくりと立ち上がった。
「私は、今日にでもここを離れる。その後のことは、ジャンニア……君に任せたい」
「な――――」
ジャンニアは固まって、見返す事しかできない。
「だけど、組織は解体する。君なら私の言ってる事の意味、分かるよね?」
今度は、ジャンニアまでもが珍しくため息をついた。
「今までの組織としての形態を維持する必要は全くない。しかし、腕に覚えのある暗殺部隊などの者たちはともかく情報部員その他はここを離れて裏社会で生きていくのは非常に困難であるから……ここに残りたいと希望する者を私が中心となってまとめ、新たな組織を作れということですね」
「うん、そういうこと。ラユンは補佐してあげて」
「あ……えっと、はい」
posted by ghjkty at 15:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月29日

膝下の足と甲の部分に左手の篭手の部分を装着

もだ。
「ん?床に這いつくばる侍女???。」
 ???言ってみただけだ。
変な妄想???もとい、想像はしていない。
人間ってね、意外と理性強いもんなんだよ?
まぁ、完璧ではないから、人は法を己の枷として作ったんだが???。
ちなみに2階以上は床を調べる理由が完全になくなったのは、一階の部屋の天井が皆、同じ高さだったから。
もし高さが違って天井が低い部屋があれば、その上の階の床に収納領域がある可能性がある。
それが無かったから、床を調べる必要性がなかっwww.vp24h.com

お陰で、シルビアがお尻を振りながら床に???いや、ごめん、悪かった。
「アルム様〜、昼間からえっちなのはいけませんよ〜。」
 やっぱり心読んでるよな、うん。
「我慢出来なくなったら〜きちんと雰囲気を作って言ってくださいねぇ〜。」
 いや、それは違うだろう。
などと会話をかわしながら、二人で次々と部屋を漁る。
「これは???。」
「寸法ぴったりなので〜いただいてしまいましょうか〜?」
 幾つ目かの部屋に入って見つけたのは、オレの部屋にもあった騎士の鎧像だ。
「寸法合うか?」モンクレール ダウン 一覧

 どう見てもオレの身体よりデカい。
「いえいえ〜、部品がです〜。これ、多分、元々違う鎧同士の継ぎ接ぎみたいですから〜。」
 そう言われてみれば、胴体部が足や腕に比べて一回りは大きい。
最初は、馬上用の鎧かと思ったが。
よく見ると表面も細かい傷が沢山あるのを、塗装して無理矢理に傷を隠蔽したようだった。
「では、失礼して。」
 手早く解体。
「右手の篭手が一番いいものみたいです〜。」
 シルビアが自信満々で差し出して来るのだが、それはどう見ても鎧の部品の中で一番古くてボロく見える。
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 膝下の足と甲の部分に左手の篭手の部分を装着。
「お、確かに悪くない。」
 この城にあるんだから、オレ、使ってもいいよな?
いいよね?
使っちゃうぜ?
残った部品は???すまん、あとで何処かに片付けるから。
他にも何か使えるモノはないかなぁと、主旨の違ったウキウキ感で他の部屋も漁ってみたが、そうそうあるワケもなく???。
大抵が飾るの専用の美術品であったり、槍やら斧やらで、オレが求めているようなモノは無かった。
短剣とか投擲用の剣とか欲しかったんだけれどなぁ。
「し
posted by ghjkty at 14:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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